若年者の健康と福祉を支える「ユースクリニック」。その設立・運営には、適切な環境づくりや相談体制の構築、専門人材の確保、そして関係機関との連携が不可欠です。しかし、日本国内ではまだユースクリニックの運営指針が統一されておらず、各施設が手探りで運営を進めているのが現状です。
本マネジメント・ハンドブックは、ユースクリニックの設立を検討する医療従事者や自治体関係者、支援団体の方々に向けて、実践的な運営ノウハウを提供するものです。若年者の相談ニーズに応じたカウンセリングの手法、専門人材の確保と育成、利用者支援のための資料活用、他機関との連携構築など、ユースクリニック運営に必要な要素を体系的にまとめました。
ユースクリニックの設立と運営は、決して簡単なものではありません。しかし、適切な知識と支援体制、そして情熱があれば、若年者にとって大きな支えとなる施設を提供することができます。本マネジメント・ハンドブックが、ユースクリニックを運営する皆様にとって実践的なガイドとなり、日本におけるユースクリニックの発展に貢献することを願っています。詳しくは、ハンドブックの全文をご覧ください。
はじめに
1章.ユースクリニックとは
2章.ユースクリニックの位置づけ
3章.ユースクリニックのタイプと機能
4章.利用者の相談内容とカウンセリング
5章.相談員(カウンセラー)の専門性と育成
6章.ユースクリニックと他機関の連携について
7章.利用者に提供する資料
8章.ユースクリニック事業のより良い運営に向けて
巻末資料